企業情報
生産者が、個人や飲食店に“直接”商品を販売できるオンライン直売所『食べチョク』の開発・運営、飲食店むけ直送食材仕入れサービスの開発、運営業務をされているITベンチャー企業。急成長を遂げるベンチャー企業が抱える産業保健にまつわる課題を、リモート産業保健の導入を通じてどう解決していくことができたのかお伺いしました。
導入したサービスプラン詳細
・産業看護職サポート: 1ヶ月に1回(リモート)
・衛生委員会の立ち上げ・運営支援:あり
・産業保健に関連する業務代行(書類作成・産業医への日程調整など):あり
導入前の課題から課題解決まで
リモート産業保健を導入する前の課題やお困りごとはどんなことでしたか?
従業員数が50名を超えたことで発生する産業保健業務をどこにお任せするか探しておりました。産業医選任、衛生委員会の運営、ストレスチェックの実施などある中で、初めての義務対応だったこともあり、どの産業保健サービスを選択するのが良いか複数サービスを検討しておりました。
リモート産業保健を導入した目的を教えてください。
上記の検討の中でリモート産業保健さんにもお話をお伺いしました。
リモート産業保健を選んだ決め手は何ですか?
産業保健業務を一括でサポートしてもらえることはもちろん、類似サービスが複数ある中で類を見ない「産業医と産業看護職の2名体制のサポートがある」点が魅力的でした。加えて衛生委員会の運営支援や、オンラインでストレスチェックの実施も無料で付帯されるなど、費用面で非常に良心的だったため、総合的に見て秀でていました。
実際に利用してみた所感を教えてください
弊社担当の産業看護職の方、産業医の先生との連絡手段がチャットツール「LINE WORKS」なのですが、質問をした際の返信もスピーディーでコミュニケーションがストレスなくできることに感謝しています。また、担当の産業看護職の方の対応が丁寧、的確でいつも安心して質問をすることができています。いわゆるストレスチェックも昨年(2022年)にリニューアルされて管理画面が非常に使いやすくなり、受験する従業員からも「受けやすくなった」と好評でした。
リモート産業保健を利用して得られた効果を教えてください
産業保健業務の中には、定期的な実施義務事項がたくさんありますが、産業看護職の方の手厚いサポートで、毎回滞りなく実施でき、「しまった!忘れてしまった」ということがなく、100人近い従業員がいる企業でも、労務担当者一人で問題なく対応できています。また、衛生委員会はともすれば「参加させられた」「退屈」にもなりがちですが、毎回内容が魅力的で、参加者からも質問が積極的に出る会にしてくださりありがたいです。
今後、リモート産業保健をどのように活用していきたいですか?
開催されているウェビナーも活用しながら、産業医や産業看護職の方の力を借りることで、従業員のメンタル不調を未然に防ぐなど、元気に働いてもらうための施策を担当者として推進していきたいと思っています。
まとめ
今回は、産業保健領域がはじめてだったものの、リモート産業保健のサービスにより低価格で法定義務対応を実現された企業様にお話をお伺いしました。事業所の従業員数が50名を超えたことで、産業保健領域で義務対応を行いたいとお考えの企業様は、ぜひ弊社へご相談ください。
他にも、リモート産業保健の活用方法についてご紹介した資料がございますので、気になる方はぜひこちらもご確認ください。

※企業担当者の画像はイメージとなります。
企業担当者さまからのコメント
いつもサポートありがとうございます。産業医や産業看護職の方の力を借りながら、従業員みんなが「健やかに働く」サポートを私もしていきたいと思っていますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(土日祝・年末年始・GW休暇は除く)